施工事例
屋上のウレタン防水通気緩衝工法
屋上のウレタン防水通気緩衝工法
タジマルーフィング OATW-3A
平場ウレタン厚み
平均3mmを確保
膜厚が薄いと亀裂やピンホール等が発生しやすい
膜厚が厚いと膨れ等の発生
不具合や防水層の低寿命化につながるので、弊社はウレタン防水の厚みを適正な状態か、施工後に必ず検査を行います。
通気緩衝工法は、下地に水分が含んでいる状態の場合、その水分が太陽光に温められて、水蒸気が発生し、膨らむ原因になり、膨らんだ箇所のウレタン防水が弱くなり、破れる恐れがあるのを、大幅に防ぐことのできる工法です。
また脱気筒を取り付ける事で、その水蒸気が脱気筒から逃げてくれるので、脱気筒も必要になってきます。
工事費用は少し高めとなりますが、先々のことを考えると、改修工事の場合でウレタン防水を施工する際は特にこの通気緩衝工法を採用されると良いでしょう。
最近では、ウレタン防水の機械固定工法という工法も出てきていますので、ゴミの処分費や工事中の仮防水で工事が高くなる事もございますので、この非撤去で施工する(立ち上がりは撤去した方が良い)
ウレタン防水機械固定工法は、おすすめです。
また、今後この工法も施工事例でアップしますね。