施工事例
吹田市 会社ビル屋上塩ビシート防水工事
吹田市 会社ビル屋上塩ビシート防水工事
【工事箇所】
ビル屋上
平場・立上り 塩ビシート防水機械固定工法(ロンシール工業 NBP-UD-210工法)
架台 ウレタン防水複合工法
今回は会社ビルの屋上のメンテナンス工事として、防水工事のご依頼がありました。
経年劣化で、アルミ笠木取り付け天端あたりのタイルは地震などの揺れにて、剥落しかけており、急を要する状態でした。
屋上の床は通常のコンクリートスラブですが、立上り部分はALCなので、塩ビ被覆鋼板のビスを打ち込む場所に綿密な打ち合わせが必要でした。
ビスを強固に固定しないと風圧で塩ビシート防水が浮いてしまう原因になるからです。
既存の防水も塩ビシート防水でしたが、これは1回目の改修工事で施工した塩ビシート防水で、新築工事の時に施工していた防水はアスファルト防水でした。
前回はこの笠木を脱着して天端の半分くらいまで塩ビシート防水を貼って笠木復旧していました。
笠木を元に戻すには、既存のアルミ製笠木を壊さないように取り外さなくてはなりません。脱着費用も結構金額がかかりますので、今回は塩ビシート防水で笠木天端まで仕上げる施工方法で脱着費用がかからない工法を選定しました。
この分数万円でも工事代金が浮きますので、美味しいご飯が数日食べられますよ![]()
塩ビシート防水ですと、このアルミ笠木の復旧工事や取り外した後の下地補修の費用がかかりませんので、笠木を外さないといけない場合ですと、この工法がおススメですよ。
塩ビシート防水機械固定工法(ロンシール工業 NBP-UD-210工法)とは?
塩ビシート防水機械固定工法は、建物の屋上やバルコニーなどの防水層として、塩化ビニル樹脂(塩ビ)シートを機械的に固定し、防水性能を確保する工法です。
**「NBP-UD-210工法」**は、ロンシール工業株式会社が提供する防水工法の一つで、軽量かつ高耐久な防水層を実現する機械固定工法です。
NBP-UD-210工法の特徴
✅ 強風・地震に強い
- 機械固定による施工のため、強風や振動に対する耐久性が高い。
- 屋上などの風圧を受ける場所に適している。
✅ 既存防水層の上から施工可能
- 既存の防水層を撤去せずに、その上から施工できるため、工期短縮・コスト削減が可能。
✅ 軽量で建物への負荷が少ない
- 塩ビシート自体が軽いため、建物の荷重負担を軽減できる。
✅ 高耐久・メンテナンス性の向上
- 紫外線・熱・薬品に強い塩ビシートを使用。
- シートのジョイント部を熱融着することで、防水性を強化。
✅ 環境に配慮した施工
- 機械固定工法は、接着剤をほとんど使用しないため、有害物質の発生が少なく、環境負荷が低い。
施工手順(NBP-UD-210工法)
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下地処理
- 既存防水層の清掃、凹凸の調整を行う。
- 必要に応じて補修材を使用し、下地を整える。
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断熱材・絶縁シートの設置(必要に応じて)
- 断熱性能を向上させるため、断熱材を設置。
- 既存防水層との絶縁を目的としたシートを敷設する場合もある。
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塩ビシートの敷設
- 専用の固定ディスク(アンカー)を等間隔で配置し、シートを固定する。
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シートのジョイント処理(熱融着)
- シートの継ぎ目を熱融着機で溶かして接合し、防水性を確保する。
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端部・立ち上がり部の処理
- 端部や立ち上がり部分をしっかり固定し、仕上げる。
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最終確認・検査
- 防水性能の確認(通水試験、目視検査など)を実施し、施工完了。
主な用途
🏢 ビル・マンションの屋上防水
🏠 戸建住宅のバルコニー防水
🏭 工場・倉庫の防水
🏥 病院や公共施設の防水
注意点
⚠ 適切なアンカー固定位置の設計が重要(風圧に耐えるため)。
⚠ ジョイント部の熱融着処理を確実に行うことが必要(施工不良防止)。
⚠ 既存防水層との相性を事前に確認(適用できる下地かチェック)。


















































