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雨漏りした時の応急処置 株式会社リスペック

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雨漏りした時の応急処置 株式会社リスペック

雨漏りの応急処置

日本は比較的、雨の多い国でありますから季節の変わり目に雨が多くなったり、梅雨という雨季があったり、台風やゲリラ豪雨も近年多くなってきています。

 従って、雨の多い時期は特に雨漏りの緊急工事の問い合わせが多くなって、雨漏りの調査や雨漏りの修繕が多くなり、下見でさえも長い時間に待されてしまうことも多いでしょう。しかしそんな時でも、雨は待ってくれません。そんな雨漏りの修繕にご自分でもできる応急処置をいくつか教えていきますね。

ベランダ下の居室が雨漏りの場合

ひび割れがないか確認、ドレン部にゴミが詰まっていないか確認、サッシ下のシールを確認
上記以外ででお自身で原因が輪から場合は、雨漏り修繕を得意とした、防水工事はあるいは工務店にご相談した方が良いでしょう。

ホームセンターで販売されているシーリング材で補修

シリコン成分のシーリング材は使用しないようお願いします。

材料を購入する場合、気をつけてもらいたいのがシリコンのシーリング材

シリコンのシーリング材は単価も安くて使いやすいのですが、シリコン系材料は次に上塗りする材料が密着しにくいという特性があります。

なので、プロは防水工事の下地や塗装の下地にシリコン系の材料は慎重に選定します。

次回、工事をするときや不具合が起こった時に、修繕や補修がやりやすくなるからです。

 

変性シリコンのシーリング材

コニシボンドのシーリング材だったら、大体のホームセンターに売っていますよ。
あのアロンアルファという瞬間接着剤がなんとのこのコニシボンドの商品だったことを!!!!

このシーリング材を使用するには、ご存知かと思いますがコーキングガンというものが必要なんですね。ガンは大体300円くらいから1000円ちょっとで販売されていますが。安いのは使い捨てみたいなもんで、扱いにくいですがコスパがいいので、土間を補修する程度でしたら十分かと思います。

ガンのレバーが硬いので、女性には不向きです。あとガンのレバーも回転しませんので、サッシの下端とか、打ちにくい場所の場合はレバーが回転する1000円程度コーキングガンを買いましょう

 

打設した後は、へら等で刷り込む

プライマーを塗れば、性能up

シーリングの打設前に、必ずとは言いませんがプライマーを塗布することをお勧めします。なぜかというと、このプライマーは接着剤のようなもので、下地との密着をよくし、シーリング材が剥がれにくくなります。付け爪される方はご存知かと思いますが、上塗りの仕上げ前にベースでプライマーを塗りますよね?それと同じで、シーリング材もプライマーを塗ることで長持ちします。

乾燥時間は1時間程度待ったら、シーリングを打設し、速やかにヘラ等で均してください。

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