予算や状況に合わせた適切な防水工事のご提案
株式会社リスペックのお客様の声
人の出入りが少ない場所・単純な平面のカタチをしている場所以外にも、さまざまな形状や状況かで施工のできる各種防水工事を行っております。高硬度を保ち衝撃にも強いFPR防水から、長持ちすることで知られ新築マンションや大型施設・高層ビルなどに使用されているアスファルト防水、そして建材同士の張り合わせの隙間を埋めるシーリング(コーキング)工事も承ります。建物の状況に合わせた提案ができるので、どの防水工事をするべきかお困りの方のご相談に乗ります。
高硬度で車両の通行にも耐えうるFPR防水の工事を実施
戸建て住宅のベランダや集合住宅のベランダ、プールや水槽といった場所にはFRP防水がおすすめです。これは日本語でガラス強化プラスチックと言い、高硬度を誇る防水塗料によって被膜を形成します。耐熱・耐食・耐候性・耐衝撃性・耐摩耗性を兼ね備え、雨風や紫外線など自然環境による影響を受けやすい場所や人の歩行がある場所、衝撃などが加わりやすい場所などに広く利用されています。重歩行・車両の走行にも耐えうる耐久性を持ち、多少ものを落としても防水層が痛むことはありません。
またタバコのポイ捨てや塩害・鳥害対策にもぴったりです。FRPは塗膜の硬化が早く、狭いベランダなど施工範囲が広くない場合には1日で工期が終了します。他の工事と重ならないようにしたい・できるだけ短期で終わらせたいといった場合にはピッタリの防水工事でしょう。定期的なトップコートの塗り替えでその強度や性能を維持できます。
不具合が出にくく耐用年数の長いアスファルト防水の施工
建物の屋上などにおいて1メートル程度のシート状のものが張り合わせられており、表面がごつごつしている・ガサガサしている・細かい石のような模様が入っているといった防水施工がアスファルト防水になります。各種防水工事の中でも最も歴史が長く、水密性や耐久性も優れていることから施工後の不具合が出にくい工法としても知られています。耐用年数10年〜30年と長期に亘り防水性能が発揮できるのもポイントで、その性能の高さから新築のマンションや高層ビルといった大き目の建物にアスファルト防水はよく利用されています。
材料費の価格よりも熟練した技術を持つ職人が必要な工事であることや、工程が多いことから施工費が比較的高額になりがちですが、その分長期間維持できるので長い目で見るとトータルコストは変わらない場合もあります。歴史が古いため信頼性も高く、多くの建物に取り入れられている防水工事です。
建材同士の隙間を埋め水分の侵入を防ぐシーリング工事
シーリング(コーキング)という言葉を聞いたことのある方も意外と多いのではないでしょうか。これは建物の外壁材同士のつなぎ目・パネルやコンクリートといった素材とサッシやガラスの隙間を埋めるもので、水密性・気密性を確保し隙間からの水分の侵入を防ぐ工事になります。柔軟性があるので大型車両の通過といった微動する建物の揺れにも追従し、建築物のクラックを防ぐ・大きな地震などで外壁が崩れるのを防ぐといった性能もあります。
近年ではただ隙間を埋めるだけでなく美観を目的としたシーリング工事も求められるようになり、さまざまな色のバリエーションをご用意しております。近代建築におけるシーリング工事は家を安全にかつ長く維持していく上で非常に重要な工事です。この工事の品質により、建物の寿命が決まってくると言っても過言ではありません。シーリングに熟知したプロが施工しますので、安心してお任せください、